
みなさま、こんにちは。
店内には短冊コーナーが並べられ、心は星の神話に思いを馳せています。
気まぐれに、短冊に願い事を書いてみたputapiです。
みなさまは短冊に毎年願い事をしますか?
子どもの頃などは、学校行事やお家で笹に飾りなどつけて楽しかった記憶があります。
大人になるにつれて、そんな些細な人生の楽しみ方とも縁遠くなってしまいました。
いつまでも童心は忘れずにいたいものですね。
ところで、七夕といえば織姫さまと彦星さまが天の川で年に一度だけ出会える日です。
天の川…。
そういえば天の川の神話に「ほしになったりゅうのきば」という中国民話があったなと思い出していました。
天に裂け目ができて、それをつくろうというお話です。
天の川にちなんだ物語を思い出し、なんだか七夕をお祝いしたい気持ちになったので今回は、黄金に輝く龍のオブジェがおいてある「龍天楼」に行った時の話しをしていこうと思います。
週替わりランチ(1,700円)


こちらはスブタです。


週替わりランチは5品中2品をセレクトします。
今回は、スブタ、海老のチリソース煮を選んでみました。
こちらのメニューは、スープ・サラダ・白飯・漬物にデザートかホットコーヒーを付け足すことがきます。
エビはサイズも大きくぷりぷりの食感で、ソースもほどよく甘辛の風味です。
どちらもご飯が進んでしまう美味しさでした。
その他のセレクトメニューは以下になります。
・豚バラ肉と茄子のピリ辛炒め
・春雨と干しエビ、野菜の塩味煮込み
・鱧と野菜の中華風フリッター
セットメニューその他

こちらが、白ご飯とサラダ、スープになります。


この夏に、ぴったりなスープとサラダです。
卵スープはおなかに優しく、サラダは野菜のシャキシャキ食感が暑い季節に嬉しいです。
四川風麻婆豆腐(小・950円)


こちらもご飯が進んでしまう味付けでした。
今回サイズは少にしましたが、普通サイズも選べてそちらは1,570円になります。
また、辛さは普通・辛いと選択が可能です。
五目チャーハン(小・730円)


ご飯がパラリとしていて、とても美味しい味付けでした。
チャーハンにグリーンピースが入っているのを見て、とても嬉しい気持ちになりました。
チャーハンには、大人気のドラゴンチャーハンというメニューもあります。
「ドラゴンチャーハン」という響きだけでなんだか勢いがありそうなので、この夏にぜひチャレンジしてみてください。
運勢も上向きに上昇していってくれるでしょう。
点心・焼き餃子5個(760円)


こちらはお目当ての餃子で、店内に入った時から必ず注文しようと決めていました。
肉汁は控えめで、しっかりとした皮の中身は具がぎっしりと詰まっており、大満足な食べ応えです。
なんだか、普段見慣れている餃子の包み方とは一味違ったころんとしたフォルムが愛嬌を感じさせます。
セレクトメニューにはデザートをチョイス


こちらはセットメニューより、デザートの杏仁豆腐です。
食事の終わりに優しい甘さが身体にやさしく染み渡るようです。
杏仁豆腐の優しい甘さは、食べ過ぎた胃腸をいたわるように工夫された味付けだということです。
こんなところに、中華料理ならではの「最後まで美味しくたべてもらおう」という心配りが感じられます。
席は高級店の雰囲気


天井のおしゃれな照明が印象的です。
ブルーのテーブルクロスも涼しげで夏のカラーにピッタリです。


大きな窓ガラスには、庭の様子がうかがえます。
金運が上がりそうなオブジェたち

天の川を登っていきそうな黄金の龍たちです。
このまま天の川まで連れて行ってくれる勢いが感じられます。

そして、面白い形の観葉植物の横にも、天に昇っていく龍のオブジェです。

こちらも高そうな石のオブジェに、有名人たちのサイン色紙も飾られています。

土日祝でもランチメニューが取り揃えてあります。
龍天楼は天の川ロマンあふれる場所だった!
リーズナブルなお値段なのに、高級中華料理を味わえるとても贅沢な時間でした。
素材も厳選されており、本格的な中華を味わえたのには大変満足です。
以下、店舗情報になります。
龍天楼
住所 福岡県筑紫野市杉原2-6-8
TEL・FAX 092-920-5577
営業時間 11時から15時(ラストオーダー 14時30分)
17時から22時(ラストオーダー 21時30分)
定休日 火曜日・第一月曜日
駐車場 あり(24台)
店内は高級中華料理店の雰囲気が感じられ、料理はどれも美味しかったです。
また、厳選された素材の滋味も感じられました。
丁寧に盛り付けられた食材はどれも、料理人さんたちの「食材へのこだわり」が伝わってくるようでした。
仲良くなりたい方との特別な時間を過ごしたいときや、大切な人との特別な時間を過ごすのに、とてもおすすめしたい中華料理店です。
毎年の織姫さまと彦星さまの存在を確かめたくなった時、天の川の神話に思いを馳せてみたくなった時は、ぜひ、龍天楼を訪れてみてください。