風にも負けず、雨にも負けず、暑い梅雨のまとわりつく湿気にも負けず…。
丈夫な体のbutapiです。
みなさま、梅雨のじめじめした天候が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
「さっぱりリフレッシュしたい…」
この湿気と暑さと太陽のもと、わたしは身も心も涼しくなりたい、という気持ちに支配されていました。
涼しくなりたいといえば、みなさまは何を思い浮かべるでしょうか。
滝、プール、かき氷…。
そうです、手っ取り早く身体を涼しくするにはやはり、食べ物から取りかかっていくことが何よりもの近道なのです。
かき氷機は家にないので、お店に行きたいところでしたが、ここは久々にアイスやシャーベットをふんだんに盛り付けたパフェをいただこうと思い立ちました。
そこで今回はcafe de blueに行った時のお話をしていこうと思います。
ヨーロピアンテイストなインテリアたちがお出迎え
店内は洋風なインテリアで落ち着いた雰囲気です。
棚に所狭しと並べられたかわいいティーカップたちが、こちらを不思議そうに眺めていました。
私以外には家族連れが数組、ほか友達連れの2から3組のお客様たちがおられました。
店内は意外に広く、そんなに窮屈さは感じられません。
芸能人たちもご用達な大人気パフェ店
あたりを見回すと…。
なんと壁一面に張り巡らされた、芸能人たちの直筆サイン色紙が飾られているではありませんか。
ざっと見渡す限りでも「めんたいワイド」や「ラジオ放送局」という文字が目に飛び込んできました。
こちらのcafe de blueさんは何度か、テレビ取材もされている大人気のお店なのでしょう。
これは、パフェにも大いに期待が湧いてきました。
ヨーグルト・アサイーパフェ(外税980円)
どでかいアイスクリームが頭上に盛大にトッピングされて運ばれてきました、「ヨーグルト&アサイーのシャーベットパフェ」です。
見た目の可愛さはもとより、トッピングされたスポンジやチョコレート、アイスクリームなどがすべて自家製なのもおすすめポイントです。
フルーツも毎年の旬なものを取り扱ってくれています。
外見だけではなく、素材に関してもなんとも深いこだわりを感じさせてくれます。
アサイーの風味も甘すぎず、濃淡のないさっぱりした中に、アサイー独特な僅かな渋みが癖になる味です。
これは、ポリフェノールによるもので、高カロリーなパフェを食べている罪悪感を和らげてくれるでしょう。
ヨーグルトのシャーベットは、甘酸っぱい中に、冷たい食感が梅雨の憂鬱さを吹き飛ばしてくれます。
いちごと抹茶のパフェ(外税980円)
こちらはちょこんと乗ったミントがアクセントの「抹茶とイチゴのパフェ」です。
大粒なイチゴがかなり大胆かつ豪華にトッピングされているところに心を持っていかれました。
まさにイチゴ好きにはたまらない一品でしょう。
甘酸っぱいイチゴとちょっぴり渋めな抹茶味のマリアージュです。
得エッグ焼きカレー(外税950円)
冷たい凍りの国を抜け出して、暖かなカレーの国へと舞い降りました。
こちらは、ご飯メニューから焼きカレーです。
外の気温はまだまだ暑いとはいえ、連続してパフェアイスを食べた私の身体は芯から冷え切っていました。
暖かなコーンスープと、スパイスの効いたカレーは、そんな冷たくなった私の胃袋へじんわりと染み渡ってくれます。
オムライストマトソース(外税990円)
こちらは溶岩のソース…ではなくケチャップソースの海からひょっこりと顔を覗かせた、オムライスの島です。
ケチャップライスの甘酸っぱいご飯とふっくら卵の組み合わせがなんとも美味しい一品です。
メルヘンの国をあとにして
パフェの国でさまざまな味の魔法を味わった私は、そろそろおいとまして、普段の生活へと帰る時間になりました。
出入口付近には、魔法のおすそ分けとして、かわいいお土産たちが並びたてられていました。
友人や気心の知れた仲間への、ちょっとした手土産に持参すると、喜ばれることでしょう。
自宅のテーブルに飾ってみると、今日の魔法の思い出をいつでも思い出すことができます。
cafe de blueはスイーツもご飯も美味しかった
魔法の国の窓からはすでに、外界へと続く世界が広がっていました。
わたしも、いつもの日常へと戻される時がやってきたのです。
以下、店舗情報になります。
cafe de blue
〒841-0052
佐賀県佐賀市宿町716-1
tel 0942-83-5617
営業時間 open 11:00から22:00
lunch 11:00から15:00(月曜から土曜日のみ)
定休日 毎週木曜
駐車場 あり(37台)
暑い季節ならではの食の魔法を味わうなら、みなさんもぜひcafe de blueを思い出して、ちょっぴり不思議な魔法のパフェを味わってみてください。