もうすぐ夏休みの気配も近づき、セミの歌声もいっそう激しくなってゆく今日この頃……。
夏休み期間中はきっとアルバイト漬けの日々を過ごしているであろうbutapiです。

みなさんは夏の楽しみといえば何を思い浮かべるでしょうか。
かき氷や夏祭り、花火大会や海水浴……。
夏には暑い季節ならではの楽しみがたくさんあります。

夏を楽しむことも大事ですが、それ以上に体力をつけなければこの猛暑を乗り切ることはできません。
土用の丑の日にはウナギを食べるということはみなさんよくご存じでしょう。

大暑が訪れるとされている7月23日は、てんぷらの日です。
てんぷらを食べると体力増進に役立ってくれるということからこの日がつくられました。

そこで今回は、てんぷらバイキングの「松屋」へ行った時の話しをしていこうと思います。

バイキング付き掛けそば(税込み900円)

こちらは温そばになります。
暑い夏でも、身体は意外に冷えてしまっているものです。
原因は冷たいものの食べすぎや、寝ているときのエアコンの効きすぎなど原因はさまざまです。

温かい食べ物で、夏場の冷えも改善できるでしょう。
また、冷たいそばが食べたいという方なら、ざるそば(税込み1,000)も注文できます。

バイキング野菜てんぷらのメニューたち

こちらが野菜てんぷらたちのバリエーションです。
この種類からどれでも選び放題なのは嬉しいポイントでしょう。

茄子やてんぷらは活性酸素を無毒化して、老化防止に役立ってくれます。
コラーゲンを生成してくれるれんこんも、女性の美容には力強い味方になってくれるでしょう。

てんぷらのつゆ、またはシンプルに塩でいただきます。
てんぷらの衣は、カロリーが高くなっているからあまり食べないという方でも、素材が野菜ならば、健康志向の方にもおすすめできます。

バイキング付き肉うどん(税込み1,100円)

写真右上にひっそりと映っているのは、のちに紹介します野菜カレーです。

こちらは同じくてんぷらバイキング付きのうどんバージョンになります。
肉がトッピングされている分、通常のかけよりも多少値段が上がっておりますが、かけうどんならば上記のかけそばと同じ値段で食べることができます。

また、ご飯ものやその他トッピングメニュー表は以下です。

えび天(3尾)1,100円
ごぼう天   1,100円
きつね    1,000円
丸天     1,000円
※大盛りの場合は上記値段からプラス200円です。

白ごはん     200円
カレーライス(小)400円
カレーライス(大)600円

バイキングはそれも60分の時間制です。

その他お惣菜もよりどりみどり

食欲不振には大根、胃酸を調節して消化を助けてくれます。
ごぼうやこんにゃくは食物繊維が豊富です。
どれも、積極的に食べておきたいメニューたちばかりです。

てんぷら以外にも、野菜をふんだんに使ったお惣菜たちも盛りだくさんです。

野菜カレーも夏バテにおすすめ

野菜カレーは、野菜がふんだんに使われていることがよいのはもちろん、カレーに含まれているたくさんのスパイスが、疲れや冷えに効果を発揮してくれます。
まさに、夏バテ予防にはうってつけの食品でしょう。

テーブル席はレトロ感を演出

窓にさりげなくかかっているすだれが、さらなる夏の涼しさを演出してくれます。
テーブル席は広々としており、小さなお子様連れの家族でも十分くつろぐスペースが確保されています。

こちらはカウンターテーブルです。
間仕切りも設置されており、プライバシーもばっちりです。

各種お土産コーナーも嬉しい

かなり大ぶりの野菜がとてもリーズナブルなお値段で、買うことができます。
大きな袋入りの果物も目を引きます。

らっきょうの漬物などの普段の手作りが難しい料理は、ちょっとした手土産などにも喜ばれるでしょう。
こちらのらっきょう漬けは、なんとお店で手作りされたものなので特別感が感じられます。

テレビ放送でたちまち有名店

有名なテレビ局も取材に来ていたらしく、ポスターが飾ってありました。

「松屋」原店はとてもアットホーム感あふれるお店だった!

1998年からの創業以来、ずっと続いてきた松屋さんのご紹介をしてきましたが、いかかだったでしょうか。
店内はほっこりする雰囲気で、とてもくつろげました。
以下、店舗情報になります。

松屋 原店
住所    福岡県筑紫野市大字原420-1
TEL     092-924-9800
営業時間  11時から20時30分 (水曜日は15時まで)
定休日   木曜日
駐車場   あり

とてもリーズナブルなお値段でてんぷらのバイキング付きのうどん、そばが食べることができます。
その他、野菜を中心にしたお惣菜たちも選び放題でした。

味はとてもシンプルなのに、どれもどこか懐かしく、いくらでも食べられてしまう家庭的な滋味にあふれていました。
店内の雰囲気も相まってなんだか夏休みの子ども時代を思い出させてくれました。

そんなノスタルジックを味わいつつ、身体にもたっぷりと栄養を蓄えて、夏を迎え入れる準備は万端です。
みなさんも大暑7月23日のてんぷらの日には、ぜひ、松屋 原店さんを訪れてみてください。